ダイビングに関する記事を書いているKEITAです
思い切ってダイビングやってみたい!!と考えてもどのように初めて良いのかわからない方の為に、この記事を読んで頂くことで失敗せずに初めてのダイビングを楽しんでもらえる内容となっています
始めたばかりの時には見慣れない用語がいくつか出てくると思うので解説も含めています!!
失敗しないダイビングの始め方とは?
ダイビングを始めてからよくある失敗例です
- そもそもダイビングが好きになれなかった
- 初めての体験ダイビングがしんどかった
- 利用した店舗のスタッフと相性が悪かった
- 続けるには金銭的に厳しい
以上の内容が非常に多いです
せっかく楽しいダイビングですからこの様にならないためにも失敗しない方法を解説致します
体験ダイビングから始めてみる
※体験ダイビングの場合ですと資格も不要
一番重要なのは当日の体調です!!
旅先などでも水着さえあれば気軽に体験可能!
泳ぎに自信がない人でも、ダイビングの場合は泳力がほとんど必要ありません
今後資格を取得して各地のダイビングスポットを潜りたいのであれば、一度体験ダイビングを経験してください!!
利用者のなかには「自分には合わない」と感じる方もいるからです
《利用方法は下記参照》
- リゾート地のダイビングショップ
- お住いの地域にある都市型ショップ
おススメは旅行先のリゾート地での体験ダイビングです
沖縄などのリゾート地であれば安くて5000円程度から体験可能
リゾート地は非日常も味わえ尚且つ景色もきれいです。半日もあれば体験ダイビングは十分利用できるので是非トライしてみてください!きっと感動します!
【Cカード】ライセンス取得にチャレンジしよう
- 長期的な趣味になる
- 旅行先での遊ぶ選択肢が増える
- 国内・海外の有名スポットで潜れる
- 出会いもある!友人・恋人もつくれる
人それぞれメリットは異なりますが、上記は私が継続的にダイビングを続けていて感じたメリットです
ライセンス取得は難しいと思われがちですが、学科・実習で3日~4日程度で取得可能
(OW)初級レベルですと費用も30000円~60000円程度(シーズンにもよる)で取得できるので決してハードルの高いレジャースポーツではないといえます
ダイビングスクールの選び方について解説
ダイビングスクール・ショップ次第で、その後のダイビングライフが楽しいか否かが決まるといっても過言ではありません
- 教育機関・指導団体
- ダイビングショップ選びのポイント・注意点
上記について解説しています!!
【PADI・SSI・CMAS】指導団体について
※指導団体の大まかな違いは教育カリキュラムと知名度です
Cカード(ライセンス)取得を検討するに、PADI・CMAS・SSIといった指導団体または教育機関とよばれる民間の団体を目にするかと思います
国内のダイビングショップでは、世界でも認知度の高い指導団体を取り扱っているダイビングショップがほとんどなので、初心者のうちは教育機関にこだわる必要性はありません
しかし以下の場合は、指導団体の選択も考慮すべき必要があります
※Cカードの教育機関は途中から変更は可能です
(例)PADI⇒NAUIなど【クロスオーバー】
スクール選びのポイントと注意事項
ダイビングスクール選びは、ダイビングを続けていく要因として一番重要です
店舗選びに失敗するとダイビングそのものが嫌いになったり、費用面でも損をすることもある為、自分に合った店舗を選択するようにしましょう
※あまりにも相場より安い料金設定の場合も注意が必要です
※店舗選びのポイントや注意点を解説
- 通いやすさ、アクセス
- Cカード取得の費用
- 見積りした際に詳細を教えてくれる店舗
- 説明が初心者でもわかりやすいか
- スタッフの雰囲気が自分に合う
- 店舗が活動的(SNS・HPの更新頻度)
最低でも2店舗は相見積もりして選択することを推奨します
【Cカード】教育機関ごとの呼称と役割
ダイビングを始めたばかりに、自身の所有するCカード以外の情報も目にする機会があると思います
今後ランクアップも検討される方は参考になる内容です!
【ライセンス】Cカードの役割とは
ダイビングの資格と言えば一般的に「ライセンス」という名称で知られていますが、正式名称は【Cカード】Certification Card。
近年「デジタルCカード」と呼ばれるモバイル端末で認定証が確認できる様にもなりました。(指導団体によって異なります)
ダイビングのライセンス【Cカード】の取得後は世界共通で利用できるため、スキルに応じて様々な海に潜ることが可能
※一部環境保全のため、ある程度のスキルを伴うエリアも存在します!!
↓Cカードの団体毎の特徴や詳しく書いた記事です
【Cカード】指導団体毎の呼び方の違いについて
Cカードの取得をする際、必ず初級相当の水深18mまで潜水可能な資格を目指します
初級相当でも指導団体によって、呼称が異なる場合があります!
※いずれも初級相当ではレベルに差はほとんどないといえます
指導団体 | PADI | CMAS | SSI | NAUI | BSAC |
初級 | オープンウォーターダイバー | 1スターダイバー | オープンウォーターダイバー | オープンウォーターダイバー | オーシャンダイバー |
中級 | アドバンスドオープンウォーターダイバー | 2スターダイバー | アドバンスドアドベンチュアラー | アドバンスダイバー | スポーツダイバー |
上級 | レスキューダイバー | 3スターダイバー | マスターダイバー | レスキューダイバー | ダイブリーダー |
Pro | ダイブマスター | 4スターダイバー | ダイブマスター | ダイブマスター | アドバンスダイバー |
まとめ:ダイビングは始め方が重要!!
ダイビングは始め方に失敗すると、二度とやりたくない!!という事になる場合もあります
でも基本的に難しくないレジャースポーツですし、運動が苦手な方でも楽しめます!!
大人になっても継続して楽しめるので特に店舗選びには気を付けてください
これから始めようと検討している方は
- 近隣ダイビングショップの料金相場を確認
- 店舗スタッフの雰囲気をチェック
- 口コミのチェック
などを行ってから資格取得などを目指すとより楽しいダイビングライフを送れることでしょう!!
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