【スキューバーダイビング】ライセンスの種類や費用について解説

ライセンス

ダイビング専門で記事を書いているキッドです

この記事を読んで頂くことで下記の様な事がわかります!

  • ダイビングのライセンスについて
  • ライセンス取得の流れ
  • ライセンス取得にかかる費用
  • 【Cカード】指導団体とは?
  • その他、ダイビングに関しての情報

※より細かい内容についてはこちらの記事も参考にしてください

また、ダイビングは素敵な出会いも豊富!?

出会い=ダイビングというテーマでも記事を書いています

そもそもダイビングライセンス【Cカード】とは!?

引用元:mic21 https://www.mic21.com/beginner/start_diving.php

※「ダイビングライセンス」=Cカード
一定のスキルを認めた認定証を指します

Cカードにはこれから解説する指導団体【PADI・NAUI・CMAS】といった機関があり、Cカードは様々な指導団体で発行されます

指導団体で教育方針などは多少異なりますが、趣味でダイビングを利用するのであればどの指導団体でも問題ありません!

※むしろ他団体を否定するような店舗は信用できない可能性もあります

私がはじめにライセンス取得した店舗もそうでした、、

【初級】18m未満・自身やパートナーを守るためのスキルを学ぶ

初心者講習であれば以下の内容がスタンダート

  • 学科講習2日
  • 海洋実習2日

※泳ぎに不安要素がある方は専用プールで講習を設けている店舗もあります
その場合は海洋実習+1日となります

学科講習について

  • 店舗での講習2時間程度×2日
  • オンライン学習2日

指導団体ではPADIがオンライン学習を実施しています
随時変更はあるのでオンライン学習の需要が増えそうです

海洋実習について

  • インストラクターが付きっきりで講習をしてくれます
  • 機材の使用方法(BCDなども自身で減圧を行います)
  • 機材のセッティング
  • 水深は18m(初級)・中級は30mまで可

グレートバリアリーフなどではダイビング歴が必要!?

グレートバリアリーフとはオーストラリアにダイバーの聖地です
1981年に世界自然遺産に登録され、約400種のサンゴが生息する絶景スポット

ベストシーズンは10月~11月

世界自然遺産ということもあり

サンゴを傷つける恐れのあるダイバーは絶景スポットに案内してくれないと認識してください

アドバンス(中級程度)を有していても、潜水歴が少ない場合や中世浮力といったスキルが安定していないと案内してくれないエリアもありますのでご注意ください!

【沖縄・都市型店舗】ダイビングのライセンス取得費用について

料金相場は人気店舗を参考にしています。
シーズンや地域によって誤差はあるので、参考程度にご覧ください

【初級】OW・オープンウォーターダイバーの料金相場
・水深18mまで
※各指導団体によって名称が異なります

都市型店舗
・料金相場…40000円~90,000円
(器材レンタル費、現地までの送迎費含む)
※40000円代はキャンペーン価格の場合が多いです

沖縄などのリゾート地
・料金相場…30000円~60,000円
(器材レンタル費、現地までの送迎費含む)
※人件費・送迎費用・ガソリン代等がな低いためリゾート地でライセンス取得する方が安い

【中級】AW・アドバンスウォーターダイバーの料金相場

都市型店舗
・料金相場…80,000円~120,000円
(器材レンタル費、現地までの送迎費含む)
※シーズンやキャンペーンにもよりますが、あまりにも上記の料金より高い場合はしっかり検討したほうがよろしいでしょう!!

沖縄などのリゾート地
・料金相場…50,000円~80,000円
(器材レンタル費、現地までの送迎費含む)

【CAMS・NAUIなど】ダイビングライセンスの種類や違い

指導団体は世界に約200、日本で約30あります

下記は一部抜粋してます!

  • PADI…世界最大の機関。入門段階では実践的な知識、安全性、運動技能に重点を置いている
  • CMAS…本部はフランス。世界水中連盟 ※私はこのCカードです
  • SSI…SSIプロフェッショナルはSSIトレーニングセンターに所属が義務。教育機関の品質の維持のため
  • BSAC…イギリス・ロンドンの指導機関。世界最古の歴史をもつ
  • NAUI…NASAのトレーニングでも実施されている指導機関

PADI・NAUI・CMASなど指導団体が多く
どの教育機関がいいのか初めのうちは迷うと思います

結論、初心者講習・初級ライセンスの取得であればどの団体でも指導内容に大きな違いはありません

国際標準化機構(ISO)の規格に適合していれば、基本的には問題ありません

但し、アドバンス(中級)程度になると各指導団体によって、講習内容やリスク回避などの指導方法やスキルが多少異なります

※クロスオーバー(指導団体の変更)は可能ですので、利用する店舗を変える際などインストラクターに確認しておきましょう

↓さらに詳しく記載している記事です↓

まとめ:ダイビングの指導団体は知名度を優先しよう

今後ダイビングを国内問わず、海外などでもダイビングがしたい方など

その場合ダイビングの指導期間は世界的に認知度の高い指導団体を選びましょう!!

その理由としては

指導者側も、あまり知らない教育機関のダイバーはどの程度スキルをもっているか把握しにくいからです!

他にも国内に多数ありますが、ご紹介いたしました

  • PADI
  • CMAS
  • SSI
  • NAUI
  • BSAC

などの指導団体でダイビングを学べば特に問題なく海外でもダイビングを楽しむことができます

ご紹介した教育機関以外も指導はきちんと行っているので皆様のご参考になれば幸いです




コメント

タイトルとURLをコピーしました